免疫力を高める~副交感神経を刺激するコツ
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ストレスを自覚し、生活を見直す
※免疫力を下げる最大原因である、ストレスの元を探しましょう。
例えば・・・働きすぎていませんか?深刻な悩みを抱えていませんか? ※ストレスを完全に取り除く事が出来なくても、どんな時にストレスを感じるかが判ると、悩み過ぎにブレーキを掛けられます。
免疫力アップ ⇒ 良く笑う事。早寝早起き。無理をしない。など
免疫力ダウン ⇒ 睡眠不足。暴飲暴食。不規則な生活。など -
交感神経を刺激する薬を飲まない
ステロイド剤・消炎鎮痛剤・抗がん剤などは、長期使用すると交感神経を過剰に優位にし、免疫力を下げるものです。 症状が強い時は仕方ありませんが、本法を行ないながら、薬を減らせるようにしましょう。
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適度な運動をする
身体がポカポカして、汗ばむ程度の運動をしましょう。 早起きして散歩やラジオ体操をするのも良いでしょう。
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ゆっくり食事をとる
食べる事はそれ自体が副交感神経を刺激します。 まず、早食いを避けましょう。
お奨めは、玄米・発酵食品・小魚などです。また、水分もたっぷり摂りましょう。 -
身体を温めて、血行を良くする
少しぬるめのお湯にゆったりと浸かりましょう。 早起きをして乾布まさつもとても良いです。 湯たんぽやカイロを使用して、冷えを持ち込まないようにしましょう。 ※交感神経優位は身体を冷します!
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爪もみ・深呼吸を行なう
呼吸はゆっくりと吐き出す事を意識すると、副交感神経を刺激します。 また、爪もみは『自律神経免役療法』を応用した家庭療法で、自律神経を整える効果があります。
特に、呼気は副交感神経優位、吸気は交感神経優位となるので、吐き出す事を意識した深呼吸が理想的です。