激しい線状降水帯による浸水被害に合われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
水の被害は、水が引いた後でも復旧までがとても大変です。
実は当院も、移転する前の場所で一度浸水したことがあるのです。
丁度、『ゲリラ豪雨』と言われ始めた頃で、治療をしていたらトイレから水が溢れてきました・・・(>_<)
浸水の被害は、その時はもちろんのこと、水が引いた後に残る『におい』に大変苦しめられます。
カーペットの張替の前に、床も壁も消毒をして、さらに光触媒と言うものを使って、常時消毒できるようにしました。
それ以来、大雨が降ると『また溢れたらどうしよう・・・』と、トラウマのように不安が過りました。
移転をした今の場所は、高さ的にも水の被害はなさそうなのですが、ニュースで聞こえてくる水の被害は他人事ではないので、辛い時のことが思い出されてなりません。
この時期、水被害も懸念されますが、急な暑さによる熱中症も注意が必要ですね!
昨日も救急車の出動が多かったと、ニュースでも流れておりました。
水分補給は、昔に比べたら多くの方に浸透したと思いますが、それでも熱中症になる方は一向に減りません。
ついつい、やらなければならない事を優先して『これが終わったら飲もう・・・』と思ってしまいがちです。
しかし水分補給に関しては、『ノドが渇いたら・・・』とか『○○の後で・・・』は手遅れになる可能性があります。
出来れば、感覚ではなく『決め事』として、時間ごとに水分を摂るなどを実行して下さい。
さて、7月の祝日の診療は以下の通りです。
また今月は[休診]を頂戴する日がありますので、大変申し訳ありませんが、ご了承戴ければ幸いです。
■7月17日(月) 10:00~15:00
※ 7月12日(水)~7月15日(土)は、法事が重なるため、休診させて戴きます。
院長