ゴールデンウィークの診療について

大変ご無沙汰をしております。

移転のご案内、7月の診療のご案内以来の更新となってしまいました・・・δ(^_^;)

 

みなさん、如何お過ごしでしょうか?

思い起こせば、昨年の今頃も緊急事態宣言が発出され、ここも自主的に休院をしておりました。

コロナの感染拡大が懸念されてから一年以上が経過した今、果たして世の中はどうなったのでしょうか?

 

 

先日いらした患者さんが

 

『昨年の手帳に、毎日の感染者数を赤ペンで書いていたのですが・・・』

『昨年の同じころは、一桁とか二桁の感染者数だったんですよね!』

 

 

確かに、『100人に達したらどうしよう・・・』などと話していたように思います。

今でもすべてが解明された訳ではありませんが、当時は【未知のウイルス】と言う印象が強く、また【重症化したら大変】と言う恐怖心が強かったようですね。

 

そして3回目の緊急事態宣言が出されましたが、みなさんはどのように感じていますでしょうか?

 

 

・なんか慣れた感じがしていて、あまり気にならない…

 

 

・自粛疲れでもう懲り懲り!

 

 

・周りに感染した人がいないから、大丈夫じゃない!?

 

 

 

そんな感想を耳にすることが多いように思います。

 

 

・毎日発表される感染者数については、検査数との関連はどうなのか?

 

・感染者の症状の内訳は?

 

・どこで感染がしやすいの?本当に飲食店で感染するの?

 

 

など、さまざまは疑問が残るまま今に至っているので、感じ方もそれぞれだと思います。

 

どう言う感じ方・考え方が正しいと言う事ではなく、おのおのが得ている情報の種類や量、

それぞれが置かれている立場によって、出される感じ方・考え方には違いが生じるのは当然です。

 

先があまり見えない状況下においては、【自分とは違う考え方がある】と言う事を常に頭に置いておかないと、対立が生じ、感情的になり、せっかく良いと思われるアイデアにさえ反対をしてしまうことが多いものです。

 

 

今、我々が相手にしているのは【自然のもの】です。

確かに人の手で造られた人工的なモノとの噂もありますが、それでもベースは自然の物です。

 

自然は常に動いており、一瞬も留まることはありません。

それに対応するには、こちらも常に【動けること】または【動かされること】が大切です。

 

雨が降ったら傘をさすのは、雨に傘をさすように【動かされる】のです。

しかし『意地でも傘なんてささない!』と言う選択アリです(笑)

そうするとただ濡れるだけですが、濡れるのが嫌でなければ良いのでしょう(笑)

その結果、風邪をひくかもしれませんが、それは仕方ありません。

雨に濡れたことが原因ならば、その原因を得てしまったのですから。

 

問題があるとすれば、その結果が他の方の迷惑になるならば、やはりその行動は批判されるかも知れませんね。

 

ゴールデンウィークの診療は以下の通りです。

在宅ワークや外出自粛で、眼・首・肩・背中・腰などなど、お辛い方はお越し下さいね(⌒▽⌒)

 

 

4月29日 (木) 10時~15時

■4月30日 (金) 通常通り

■5月 1日 (土) 通常通り

5月 2日 (日) 休診

5月 3日 (月) 10時~15時

5月 4日 (火) 10時~15時

5月 5日 (水) 10時~15時

 

院長