乾癬のこと・アトピーのこと――副腎 その9
前回はちょっと脱線してしまいました・・・δ(^_^;) しかし脱線とは言えないところもあるのです。 と言うのは、患者さんの中で『痩せたら乾癬が良くなった!』と言う方が意外と多いのです。 最初に … Continue reading
前回はちょっと脱線してしまいました・・・δ(^_^;) しかし脱線とは言えないところもあるのです。 と言うのは、患者さんの中で『痩せたら乾癬が良くなった!』と言う方が意外と多いのです。 最初に … Continue reading
前回のお話は、血糖値に関わるお話しでした。 甘いモノが血糖値を急激に上げることで、副腎からのホルモンを過剰に分泌させてしまう・・・。 それによって、副腎が疲れてしまうと言うことでしたね。 その為に、乾癬やア … Continue reading
前回は血糖値のコントロールについてお話ししました。 副腎髄質ホルモンのアドレナリンと、副腎皮質ホルモンのコルチゾール(ステロイド)の両方が 血糖値を上昇させるとお話ししました。 この事は意外と忘れらてしまうのですが、重要 … Continue reading
前回までは循環器系への作用をお話ししました。 今回は【血糖値】への作用をお話しします。 副腎髄質ホルモンにおいて、血糖値の上昇に関与するのは主に「アドレナリン」になります。 教科書には『肝臓や筋肉におけるグ … Continue reading
循環器系への作用は副腎髄質ホルモンの代表的なものです。 と言っても、「アドレナリン」と「ノルアドレナリン」では作用する場所が違いますね。 「アドレナリン」は血液を拍出する【心臓】そのものに作用します。 「ノ … Continue reading
ちょっとややこしくなるので、前回は導入部分で話し終えてしまいました。 今回はその働きをお話ししますね。 3つのホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン)において、血液中を循環する「 … Continue reading
前回、副腎の皮質と髄質は単に分泌されるホルモンの違いだけではなく、 その役割も異なるので、異なる臓器・器官として考えてみてはどうか?とお話ししました。 その分け方、考え方が正しいかどうかは分かりません。 し … Continue reading
副腎と言う臓器は、『皮質(ひしつ)』と『髄質(ずいしつ)』からなっています。 くだもののように皮と実に分かれているのです。 外側の皮の部分が皮質で、中身が髄質となります。 面白い事に、この皮質と髄質は発生学 … Continue reading
すっかり更新から遠ざかってしまいました・・・。 全くの個人的なことですが、携帯をスマートフォンに替えたのですが、扱いが分からないところに 加えて、アドレス帳が移行できず、てんてこ舞いをしておりました。 未だにアドレス帳移 … Continue reading
『ご自分にストレスがあることを認めてあげて下さいね・・・』 多くの乾癬の方にずっと言い続けて来ました。 元々が頑張り屋さんですから、『ストレスがあることを認める=自分に負ける』 と思ってしまう … Continue reading